FC 燃料電池(水素ガス発電)

 

100W(0.1Kw)アタッシュケース型(2017年)

 

移動式100W(0.1Kw)タイプのイメージ

 

 

 

ケースの中の上の黒いボンベは、水素供給用の200NLボンベ。

 

※ 単位 : NL(ノーマルリットル、ノルマルリットル)
  0℃1気圧でのリットル数(体積)

 

 

 

移動式1000W(1Kw)タイプのイメージ

スーツケース格納例

 

 

ほぼ同等ガソリンエンジン発電機

 

 

 

 

ガソリン発電

・一般 
・低騒音方式 (室内可能)

・排気対策方式 (室内可能)

 ※排気対策、騒音対策はガソリン発電に限定

 

 

1Kwクラス ガソリン発電機
騒音比較 一般方式 VS 低騒音方式

※騒音対策方式と通常のものの音の差をご確認ください。

 

 

 

 

 

 発電と水素生成

 

 

1.水素ガス ⇒ ユニット(燃料電池) ⇒ 発電

 

 水素ガスで発電する燃料電池ユニットに水素ガスを送り込むことで発電。

 

 

2.電力 ⇒ ユニット構成部材 ⇒ 水素ガス生成

 

 燃料電池を構成するユニットの部材に通電することで水素ガスを発生。

 

 

 

 

 運転時間の試算

 

一般的な水素による発電ユニットの例

このタイプで試算。

 

 

・仕様:DC12V-5.3A(60W)

・サイズ:75x55x110mm
(ファン、ナットなどの突起含まず)

・水素消費量:約450ml/min

 

 

 

次の試算の様に、60Wの発電であれば、

1kg 約1000円の水素で、

約17日間可能。

 

 

上のユニットを例に試算。

 

 

水素1kgは約1000円

体積にすると約11Nm3(ノーマル立米 気温0度 1気圧)
⇒ 11000リットル(気温0度 1気圧)

 

水素1kgでの稼働時間:

11000リットル ÷ 0.45リットル/分

=約24444分

=約407時間

=約17日

(54kwh)

 

 

参考:ランニングコスト比較例

 

 

 

10KVA=10000W 5Y 0.0039

 

 

 

レンタルのニッケン 発電機
http://www.rental.co.jp/product/recommend/pdf_pmrg_vol2/04_hatsudenki_094-120.pdf

 

 

 

 

  燃料である水素の供給

 

・気体として供給(高圧で圧縮)

・吸蔵方式で供給(吸蔵合金に吸収させて貯蔵)

・液体として供給(気体の800分の1の体積)

 

 

車載の場合に水素搭載方式

・高圧水素タンク: 水素(気体)を高圧(例えば35MPa)に圧縮して専用の高圧タンクに貯蔵・車載します。

・水素吸蔵合金 :水素(気体)を特殊な合金に吸蔵して貯蔵・車載し、加温により水素を取り出します。

・液体水素タンク :水素を極低温(-253℃)にして、専用の遮熱タンクに貯蔵・車載します。

 

参照:燃料電池自動車(FCV)のしくみ

http://www.jari.or.jp/portals/0/jhfc/beginner/about_fcv/

 

 

水素吸蔵合金ボンベ60NL(ノルマルリットル)の例
φ50mm x150mm(バルブ含む)

 

水素供給タンク 7NL、20NL、60NL、200NL、500NL、750NL、1000NL

※200NL 90K 9K

 

 

 

 

 

おすすめ資料:水素エネルギーハンドブック 岩谷産業
http://www.iwatani.co.jp/jpn/h2/pdf/hydrogen_handbook.pdf

 

 

 

 

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